大学勤務時代は、学生への配布物の余り(裏紙)をメモ用紙として活用していましたが、在宅ワークではメモ用紙やノートも自分で用意しなければなりません。オンラインミーティング中にサッとメモを取るための電子メモパッドを検討したのですが、多くの製品に見られる独特な「蛍光グリーンの発色」や「サイズ感」がどうしても気になり、購入をためらっていました。
そんな時、実店舗で実物を見て惹かれたのが、PLUSの磁気メモパッド「Kaite(カイテ)」でした。ノートサイズなど様々なバリエーションがありますが、私が選んだのは、デスクでも場所を取らない「付箋サイズ」のメモタイプ(90×90mm)です。
![]() | プラス メモパッド エコ文具 クリーンノート カイテ Kaite メモタイプ 90×90 ネイビー KM-0909NV 428-925 |
オンもオフも「ちょうどいい」サイズ感
最大の特徴は、鉛筆で書いたような淡いグレーの色合いです。非常に目に優しく、普段から「鉛筆シャープ」を愛用しているほど鉛筆の質感が好きな私にとって、この書き心地はたまりません。
機能の面でも、よくある電子メモパッドとは少し違った良さがあります。
部分消去が可能: 消しゴムのように、消したいところだけをピンポイントで消せます。
誤消去の心配なし: ボタン一つで全消去するタイプではないため、「うっかり全て消してしまう」というミスが起きません。
メンテナンスフリー: 電池不要で、水濡れOKなのも嬉しいポイントです。
仕組みと準備
このメモパッドは磁気で文字を書く仕組みになっており、専用アプリで書いた内容を保存することも可能です。初めて使う際は本体の「活性化バー」で画面全体を一度塗りつぶし、専用ペンのイレーザーで消去することで筆記や消去機能が安定化します。
活性化バーで塗りつぶした状態
アプリでの読み込みについて
さっそく文字を書いてアプリで読み込んでみましたが、撮影時の光の加減や角度によって文字の濃さにバラツキが出てしまい、何度か撮り直すことになりました。
アプリには斜めから撮影しても自動補正する機能がありますが、私が購入したのは小さいサイズということもあり、「これならアプリを使うより、自分で内容を打ち直した方が早いかな」というのが正直な感想です(※アプリ上では、写真の画像に戻したり、マーカーを引くことも可能です)。
最後に
便利な全消去ボタンはありませんが、書いた文字が鮮やかすぎず適度に控えめなため、周りから内容が見えにくいというのも、外出先や公共の場では実用的な一面だと感じています。
仕事中のデスクの相棒としてはもちろん、日常のちょっとした「書きたい瞬間」に寄り添ってくれる。「鉛筆のようなアナログ感」を存分に味わえるKaiteは、私にとって理想のメモツールです。これからも、どんどん使い込んでいこうと思います!
余談
今回はデスク周りに最適な90mmサイズをご紹介しましたが、実は「A4の1/3サイズ」というスリムなモデルも展開されています。
このサイズは、例えばイベントの受付や、オフィスのカウンターでの置き手紙など、より「人に見せる」場面で真価を発揮しそうです。細長い形状なので、ToDoリストとしてPCのキーボード手前に置くのにも収まりが良さそうですね。用途に合わせて「自分にとっての最適解」を探してみるのも、Kaiteの楽しみ方のひとつかもしれません。




